「肩を壊している」、「肘」が痛い」、「高齢になったが剣道はしたい」などなど・・・・・・
悩みは尽きないものです。
軽さを求めると竹刀が壊れやすくなります。強靭性を求めるとやはり通常規定品でないとなかなか難しいい・・・・・
胴打ち等多くなりますと竹刀のモチは難しい物がありますが面打ちや小手打ちが主ですと比較的竹刀の傷みにくくなります。
少しでも竹刀のモチが良くなるようにと「日本真竹」を材料に軽量竹刀（できるだけ軽い仕上げ）を製作いたしました。
軽量竹刀 古刀型
日本真竹 サイズ3.9
橘金印
重量は360ｇ～380ｇ位の仕上げになります。
胴張の部分です
柄元のイメージです
柄太さ26ｍｍ
握ったイメージは頼りがいのあるしっかりした感じが持てます。
切っ先のイメージです。
削りがしっかりしています。
左が柄頭・右が切っ先です。
なるべく肉厚に削り上げています。
仕上げ竹刀は総重量405ｇから425ｇです。
・先中は吟革
・柄革は白三つ折り吟革
使用です。
・ツルは白細を使用します。
