素材から説明します。
竹刀袋の素材には、布製(一般的に薄い生地)や頒布生地と言いまして「7号頒布」と言われ厚くしっかりしていて型崩れのしない生地になります。これ以上厚い生地になりますと強くて扱いにくい生地になりますのでやはり厚くても7号頒布がいいと思います。
ナイロン生地の竹刀袋もありますね、軽くてシワにならないのご特徴です。デラクール生地と言いましてナイロン素材ですが厚くしっかりした出来上がりになります。
アラベスク仕立ての竹刀袋もあります、これは布を負った感じの仕上がりにしたものになります。クラリーノ素材と言いまして合成樹脂で仕上げたものです。当店では、軽さと型崩れがしない製品に仕立てるために”シュリンクシリーズ”と”ソフイアシリーズ”の製品を開発しています。
どちらもオーダーメイドになりますので自分だけのオリジナルの竹刀袋が出来上がります。
http//:www.shikibu-tachibana.jp
やはり「手にして」いいのは「革」製品でしょうか?しかし、お値段が張ってくることから需要は少なめですね。
「姉の竹刀袋を先に作りましたがとても素晴らしいので妹の竹刀袋もお願いします」と注文される方もおられますね!!
又は、「お世話になっている先輩にプレゼントしたいので特殊文字を刺繍して自分の竹刀袋も併せて二つお願いします」言うお客様もおられます。
「家紋や校章など制作してお値打ちで刺繍してもらえるので助かります」と言うお言葉もいただいています。
「お友達が素敵な竹刀袋を持っていて当店を知り注文します」と言う方もおられますね!!
遠方よりわざわざ品物を確認しながら観光も兼ねてお出でいただくお客様もおられて感謝しています!!

シュリンクシリーズ
竹刀袋三本入れショルダーベルト付き
濃紺色
表生地は、丈夫で存在感のあるPVC加工を施してあります。防水性に優れ、引っ掛け傷や摩擦に強い加工を施しています。
何時までも新品感が持てます!!
お名前は希望により「直接ネーム」刺繍が可能です。
お名前の上に鍔など小物入れがついています。
「シュリンクシリーズの竹刀袋を作った者ですが気に入って使っていますのでお揃いで”防具袋”も作りたいのでステッチカラーやタグカラー(マーク)の色などを合わせて同じように作ってください」と言うお客様も度々おられます!!
オーダーメイド品の竹刀袋になりますのでステッチカラーの選択やお名前の字体の選択、更には、刺繍糸カラーの選択、そして家紋などの刺繍もできますので是非ご自分だけの”オリジナリテイ―”を発揮して世界に一つだけの竹刀袋を如何でしょうか!!?
http://www.shikibu-tachibana.jp

シュリンクシリーズ
スーパー竹刀袋
木刀大小収納加えて完成竹刀39サイズが4本収納可能です。
ショルダーベルト付き・下げ取っ手付きの優れものです!!
写真のように大変すっきりした作りでコンパクトに携帯ができ人気物です!!
オーダーメイドのスーパー竹刀袋ですのでステッチカラーの選択やお名前の字体の選択、刺繍糸カラーの選択、ちゅく説刺繍やホルダー内への刺繍など選択ができます。
タグカラー(マーク)の色の選択も可能です。
お客様の中には「想像していた以上に素晴らしい出来栄えで大満足しています!大切に長く使わせていただきます」と言うお声を頂いています。
また「仲間にも紹介させていただきます」とか「品物が届いて手にした瞬間、凄い!!と声を出してしまいました!!」とメールも届いています。
ソフイアシリーズ、シュリンクシリーズな勿論のこと「防具袋」「トートバック」などともマッチングしていますのでお揃いで作られるかともおられますね!!
お客様には「アイボリーの居合刀ケースをズーっと前から探していました!!待っていた甲斐がありました!!」と言う喜びの声が寄せらえています。
http://www.shikibu-tachibana.jp
次に、高級感のある「革」製品の竹刀袋の紹介になります。
オーダーメイド品の竹刀袋「革」になりますので基本的にはステッチカラーやタグカラー、お名前の刺繍糸カラーの選択ができます。
お名前は「直接ネーム」がお勧めですね>
国産の「革」厳選して特殊製法により「なめし」ていますので、革が非常に柔らかく肌触りも良く以前の革より「薄い」仕上がりになっていますので軽く持ち運びに負荷がかかりません。革の特徴を最大限に発揮できるよう最大限の努力をして仕上げていますので長持ちと革独特の風味も一段と増して評判がとても良い逸品です!!
竹刀袋には何本入るのですか?
竹刀袋は1本入れから2本入れ・3本入れ5本入れと遠征用の竹刀袋と言って団体毎に15本くらい入るスタンド式の竹刀袋までありますね!
又、竹刀袋の”柄”もいっぱいありますね!色や熟語入りの物から例を上げ切りません。
小学生など剣道初心者には菖蒲柄の1本入れの竹刀袋で十分ですね。お値段も500円くらいと格安で手に入ります。稽古を積んで少し激しい稽古をするようになったり試合に出るようになってきたらやはり”竹刀”は常時2本は用意していた方がよいので竹刀袋も2本入るものを選んだほうが良いでしょう。
中学生以上ともなれば、竹刀の条件が厳しくなります。例えば重さの規定、長さの規定、太さの規定や安全面でササクレなど手入れをきちんとされているかなどある一定の基準をクリヤーしていないと”試合”に使用することができません。ですので3本くらいは用意している必要があります。試合の時などは”検量”と言って前記の検査に2本出します。(中には1本のみの方もいます)その間にウオーミングアップの時間がありますが稽古用の竹刀が1本は必要になりますので最低2本、試合中に竹刀が折れたりすることを考えますとやはり検量には2本出した方が安心ですね。
そんなことから竹刀袋は3本入れの物を用意すると便利ですね!!
剣道は防具に竹刀、剣道着など着替え用を用意しなくてはなりませんので持ち物が多くなり両手がふさがってしまいがちです。そこで”竹刀袋は”ショルダーベルト付きが便利な部分もあります。また、防具袋もショルダーベルト付きですし、サイドポケットが付いて小物や着替えなど入れられるようになっている防具袋もあります。
竹刀袋や防具袋などあらゆるパターンを想定して様々な種類が有りますので友達の持ち物を観察したりカタログなど参考にして自分なりにその行動を考えて少しずつ揃えていくのもいいのかもしれませんね!
昇段お祝いやご結婚祝いまたは、お世話になった方にお礼として贈られる方、ご自分への”ご褒美”にオーダーされる方など沢山お見受けします。
私自身、使い勝手がよく、軽くて丈夫で長持ちする素材、他には見かけない作りの竹刀袋や竹刀袋を作ろうと細かい所に気を配りすこしでもお客様が「この防具店でお購入してよかった!!」と言っていただける製品を作るよう心がけております。