新型コロナウイルス・イギリス型変異株・インド型デルタ株・南アフリカ型などさまざまに変化をし、ワクチンなどで一旦終息を見られた国においても再び感染が深刻になっている国もあります。何時になったら剣道など武道関係にかかわらず運動系の競技が平常に開催され大会や審査会など開催されるようになるのでしょうか?心配でもありますが日本においてもワクチン接種が急速に進められ2回目の接種も進んでおります。
大会や審査会・講習会などいつ行われても良いように今から剣道用品・武道用品を揃えておくことが”武士道”として必要な心構えではないでしょうか!?
剣道から考えてみましょう!
防具に関しては道場によっては備え付けているところもあるでしょうが、入門してまず必要になってくるのが、”竹刀・竹刀袋”次に”剣道着・袴”そして”防具・防具袋”と言った順番になってくるでしょうか?
竹刀のサイズと完成(使えるように仕組んだ)竹刀になります。
上部から26サイズ(幼年用サイズ)・28サイズ幼年用~小学生用サイズ)・30サイズ(幼年用から小学生用サイズ)・32サイズ(小学生用低学年用サイズ)・34サイズ(小学生用中学年用サイズ)・36サイズ(小学生高学年用サイズ)・37サイズ(中学生用になり中学生から男子用・女子用サイズがあります。)・38サイズ(高校生用サイズ・大学生女子用・一般女子用サイズ)・39サイズ(一般男子用サイズ・大学生女子・一般女子用サイズ)
と言うように全日本剣道連盟審判及び試合規則の中に決まりが制定されております。
学年・年齢によって長さ・重量・竹刀の太さなどの規定を設けてあります。
幼年や小学生用竹刀については”身長”を参考に竹刀の長さを決めていきます。ですから何年生だからこのサイズと言う決め方ではありません。
中学生以上から男女別の区別も出てきます。
中学生以上の公式な試合になりますと「検量」が試合前に必ずあります。そこで既定に違反している竹刀が無いか厳しくチェックします。
規定は以下の表のようになります。
竹刀は一般的に多いのが「一刀」です。
左表のように中学生男子は長さが114㎝以下(通常名37竹刀)これより長くてはいけません。、重さが440グラム以上、これより軽くてはいけません。
中学生女子は長さが114㎝以下、重さが400グラム以上たなっています。
高校生に対してはやはり同じように男女別に長さや重さが指定されています。一般においても同様です。
次には、二刀の場合(通常二刀流と言います)竹刀の長さは男女同じですが重さに違いがあります。
竹刀は長いと有利になりますので「以下」と言う表現になります。また重さは軽くなると振りやすくなりますので「以上」と言う表現になります。
この規定に沿って竹刀は作られています。しかしながら極端に背が低いなどの方は短い竹刀を用意しますがこの場合重さをクリアーしなくてはなりませんので一つ長い竹刀をカットしたりして規定内で仕上げるようにしています。
また、非力な方やより振りやすい竹刀を求める方は「胴張」の竹刀を選びます。胴張竹刀は手元に重心が来るように作っていますので先端(竹刀の先)が軽く非常に振り易い竹刀に仕上がっています。
ここで、竹刀の組み立て方について説明したいと思います。
竹刀の各部の名称と組み立て方です。
より安全に組み立てより安心して使用でき何よりも「相手」に「怪我」をさせないことが一番です!!
少しずつ組み立て方を練習して確実な仕組みができるようになるのも剣道修行の一つではないでしょうか!?
防具でも竹刀でも「身を守る」と言う観点から「足で扱ったり」「跨いだり」は禁物ですね!!
特に防具は必ず正座をして取り扱う、片膝をついて竹刀を持つなど物事に対する正しく従順な心を表現することが大切ではないでしょうか!?
試合の検量の内容には重さや長さ・太さは勿論ですが、竹刀の「ササクレ」や「極端に細く削ってある」竹刀なども安全面から厳しくチェックします。
基準があるからそれに従う事は勿論ですが「相手に対する気ず使い」が大切です。試合では無いと言い普段の練習の竹刀は何を使っても差し支え無いと言う事はありません。練習の時使う竹刀もしっかり点検をし安全な竹刀を使用するよう心がけましょう!!
バランスの良い竹刀になります。
自分に合ったバランスの竹刀を選ぶことができます。
上から中学生用”胴張実践型”竹刀です。
特徴は”胴張”ですので手前にバランスをとってあり、先が軽くなっていますので同じ総重量があっても軽く感じ振り易い竹刀で人気があります。
バランスを良く感じるのは個人差がありますので一概には決められないところもあります。
以下、38サイズ(高校生用)・39サイズ(一般用サイズ)の竹刀です。
上から3番目の竹刀は少し色がくすんで見えますが”燻製”処理をしてある竹刀です。竹を燻していますので通常の作りの竹刀に比べ痛みが少なく長持ちする竹刀になっています(打突の仕方や手の内などの違いにより人それぞれ竹刀のモチについては個人差があります。)
下から2番目の竹刀は”古刀型”竹刀になります。直刀型で胴張実践型竹刀に比べ”細身”に仕上がっています。
一番下の竹刀は柄が28mmの太さになっています。特徴は同じ重量なのに軽く感じます。非常に降りやすい竹刀に仕上がっていますので多くの剣士に人気があります。
柄のサイズには24mm・25mm・26mm・27mm・28mm・30mmとあります。
「袴の折り目」の所でお話をしますが、今お話ししましたように「竹刀」には「五っの節」があります。この節にも理由があります。
五常の教えの通り「仁義礼智信」の言葉のごとく柄頭の方から「仁義礼智信」と切っ先に向かって名称がつけられています。
剣道の竹刀・袴には五(ご)の節と折り目にはこの「五常」と深い関係があることがわかりますね!!
言葉の意味については後記の所で詳しくお話をしていきますのでお読みください。
竹刀を持つようになりますと必然的に「竹刀袋」が必要になってきます。
竹刀袋にも沢山の種類が有ります。
小学生や入門用として「菖蒲の1本入れ」から2本入れや頒布の3本入れや5本入れ10本入れなど様々です。
素材も菖蒲・頒布・ナイロン・合皮・カノ子・革・キャンバスセブン・アラベスク・ソフイヤ・シュリンクPC加工など見た目や肌触りなどによって自分好みの素材の物を選ぶことができます。
また、模様も小桜柄・文字入り・無地カラーの物・龍模様・勝ち虫トンボ模様・菖蒲模様・竹模様・鷹模様・ダルマ模様・和調柄など種類が豊富です。
ここで豆知識・・・・・・参考にしてください。
当店の”オリジナル剣道手拭(面下手拭)にある「仁義礼智信」と言う言葉があります。
オリジナル手拭”仁義礼智信”人気の剣道手ぬぐいです。
2色染め:暗い赤色の上に藍色を掛けて黒色に仕上げています。
1枚から学校名や団体名・個人名など刺繍いたします。
字体や刺繍糸カラーの選択ができます!!
剣道用語には色々の熟語があり自分の剣道修行に役立てているものですが、この塾の中に「仁義礼智信」「五常」とも言いますが熟語があります!!
「五倫、五常の道わ訓したもの」と言われています。
「五」と言う数字は剣道に大変かかわりのある数字です。
袴の”折り目(線)”はいくつあると思いますか?答えは「5本」です!!
竹刀の”節”はいくつあると思いますか?答えは「5個」です!!
気の付いている方も多くおられると思いますが意外と知らない人がいますね!!
では”五常””仁義礼智信”の意味について説明をしていきたいと思います。
仁「仁」とは、己に克ち、他に対するいたわりの心、つまり愛情を他に及ぼし、慈しみ思いやりのある心のことです。
苦しいことに負けず積極的に行動し、稽古(勉強)に励み、自分一人だけ良いのではなく、他人をもいたわる心を持つことです。
義「義」とは、行いが、道徳、倫理にかなっている事であります。利害を捨てて、正しい筋道に従って人の為、社会のために尽くす事であります。
悪いことはしない、正しいことは勇気を持って行うことを言います。
礼「礼」とは、社会生活をするうえで、円滑な人間関係や秩序を維持する為に必要な倫理的規範を全て包括したものをさし、頭を下げて心から敬意と感謝気持ち表す言葉や動作をいいます。
剣道はややもすると、逸角粗暴になり易いのですが、粗暴なことするのが剣道では無いのです。剣道は「礼」を大切にしますが、それはその底にこのような「礼」の気持ちがなければ本当の剣道ではありません。
智「智」とは、知る、物事を覚える。心を悟ことであり、物事を理解し、是非、善悪を分別する心の作用であるとされています。
っまり、一生懸命学問をし、広い知識を身に着け、良い子になって将来それぞれ社会のために役立てることです。
剣道もこの「智」の裏付けがなければなりません。
信「信」とは、誠、嘘を言わない、人を騙さないこと、忠実の事、疑わない事、信頼する事であります。
つまり、友達とは真の友情であり、上の人からも周りからも信頼される人間になる事であります。
剣道を通じ、本当に信頼のできる友人関係、師弟関係を作り上げる事がたいせつなのです。
袴の線(織目)は幾つあるでしょうか?答えは5本です。
向かって左から「仁義礼智信」です。
袴は子供用の#16号から大人用の#30号まですべての袴の線は「5本」です。
しかも後ろには一本のひだがあります。これを開くと二本になりますがこの意味は「二心」のない誠の道を示したものと言われています。
外見を見ますと「剣道は」竹刀をもって、相手をたたく動作のように見えますが、これでは喧嘩のようなものです。
剣道は単なるたたき合いではありません。袴にある五本のひだ(線)後ろにある一本のひだ(線)のように整然とした”心”の観念に裏付けられたものでなければならないのです。
袴は常に丁寧にたたんで「私の心にはこのような”心”が通っている」と言う事を示さなくてはなりませ。
袴をはくたびにこの事を頭に浮かべ、心に刻んでほしいものです。
また、袴を履く時は「左足から」とされていますね。
試合に出る時や審査会など、特に折り目をしっかりつけて、剣道を通じて「折り目正しい人間」になってほ欲しいものです。
「礼義」「竹刀操作」「足運び」「発声」などの進歩により先生から「剣道着・袴」を揃えましょうと言われたら自分の体に合ったサイズの剣道着と袴を用意します。
袴のサイズは、一番短いサイズは#16号からになります。それでも長い場合は「裾上げ」をしたり紐の下を折り曲げて袴を引きずらないように調整をします。
なるべく裾を上げてサイズ調整をすることは避けましょう!身長が伸びて袴の裾を下した時「折り目」がしっかり付ていますよ。
#17号#18号と#23号までは#1号刻みで長くなっていきます。#1号のサイズは4㎝ずつ長くなります。
入門用などジャージ袴やテトロンの袴は#29号まで#1号刻みになります。少しお値段が高めの袴になりますと#23号以上は半数刻みで#28号まで行きます。それ以上は#29号#30号となります。
半数サイズは2㎝間隔ですね。
サイズの合わせ方は小学生や中学生高校生などはウエスト(腰)の所で履くのが袴が固定しますので合わせて、下は「くるぶしの下」に合わせるのがベストです。
大人は立ち姿を良くするため「下腹」履きたいですね!そして正しく履けば「前丈が長く」「後ろ丈が短く」(少し上がった感じ)ですね。履きたいものです。
剣道形をする時に風格が増しますね!!
長く履かせたいと長い袴を選びがちですが、長すぎますと引きずって足運びの時に踏みつけてしまい転んで大変危険です!!注意しましょう!!
最近の袴は「ジャージ生地」で出来ていて、軽くてシワになりません!表と内側を縫製していますので線が消えずにいつまでも綺麗に履けるようになっていますね!!
そして「汗を吸収」する優れものの袴もあります。
剣道着は、少し大き目を選んでも構いませんが動くのに支障のないサイズを選ぶ事が大切ですね!
やはり人気なのが「ジャージ生地」の織刺しの剣道着が主流です。
脱水しているうちに殆ど乾いてしまいます!便利ですね!!
竹刀は江戸時代は「刀」ですね。稽古をするのに「木刀」を備え打ち合いをしたのですが、それからの地に「防具」が考案されるようになりました。
しばらくすると先生から「防具」を揃えるGOサインが出ます!!子供にしたら嬉しい物ですね!
面に関して言いますと、「物見」が合っていないと構えた時の姿勢が悪くなります。
籠手は大きすぎますと竹刀が上手に握れません。
胴が大きすぎますと面を打った時脇が締まりません。
動きが悪くなってしまいます。
以上のことから体に合った防具をお勧めします。
防具っていつ頃からの物なのでしょう?
多くの書に防具の原型は江戸時代の中期(17世紀半ば)頃から直心影流剣術などで存在するようになり現在に近い防具の形は江戸時代後期になってからと言われていますね。
鎧や兜を基として携帯性や着装時の動きやすさなどを考えて形状や軽さや丈夫さ、衝撃の吸収度合いなど素材などの研究を重ねて現在の防具の作りへと変化していったものです。
その昔は着物姿に木刀の形状をした木剣を手に稽古をしたものと思われますが怪我も絶えられなかったと想像できます。
防具の進化に伴い現在の「竹刀」竹を四つに割った竹刀が考案され打突の際の衝撃など軽減されてきました。そういったことから、木刀は日本剣道型、木刀による剣道基本型稽古法などの形稽古に変わり、竹刀は試合形式の打ち込み稽古に代わってきました。
昔の試合は最初に相手の面を脱がせた方が勝ちとしていたと聞いています。
江戸時代には「武具」とか「道具」「武足」などの名称で呼ばれていたようです。
当時の「武具」今で言う「防具」は布の中に綿を入れてそれを手で縫い中の綿が動かないように固定して作られたように思われます。(私の感覚で)ですので全て手で作られていたものですね。今で言う2分刺しの手刺しの防具のように大きく刺してあるのがその名残でしょうか?
余談ですが私は3分刺しの防具を使用しています。通常の防具に比べ「厚い」ですが面や小手を打たれても「痛くありません」安心して元立ちができます。
また、胴に関してですが、古い防具を見ますと少年用の防具も「竹」で出来ていてその上に「に皮」を張り付けた胴であったわけです。現在の胴は大まかに言いますとその上に漆を塗り高価な胴に仕上げているわけです。
現在は少年用や中学生用など少し安い価格で売られている防具の胴はヤマト胴など樹脂素材で作られていますね。
剣道は何故練習のことを「稽古」と言い、稽古する場所を他のスポーツと違い何故「道場」と呼ばれたりしているのでしょうか?
剣道は昔から仏教と深い関係があると考えられています。剣道修行の目的に「剣の理法の修練による人間形成の道である」と定義されています。
次に必要になってくるのが防具を入れる「防具袋」です。小学生のお子様には「リュック式」をお勧めします。竹刀を持ったりしますので、なるべく「両手が開く」ような配慮をすると安心ですね!!
防具袋のスタイルは、角型防具袋・サイドポケット付き遠征用防具袋・トートバック式防具袋・キャリー付き防具袋・キャスター付き防具袋・3WAyキャリー付き防具袋などやはりいろいろのタイプがありますね!!
防具を付けますと誰か一目でわかるよう「垂ゼッケン」「垂名札」とも言いますが垂の中央に所属名と名前の入った名札を付けなければなりません。
種類は藍染生地に刺繍をする場合テトロン生地にハリロンを張り付ける場合や藍染生地にクラリーノ仕上げなどの種類になります。
いずれにしましても黒・紺の袋状の物にハリロン・刺繍・クラリーノで所属名と名前を記したものと白生地に黒色の刺繍又はプリントするものになります。
入門時或いは小学生の多くは「刺繍の垂ゼッケン」を揃える所が多いでしょうか。道場や地域によって揃え方は」様々ですね!
中学生以上は学校のクラブなどでも違いはありますが「クラリーノ」使用の垂ネームが主流になってきます。
最近では「3D盛り上げ刺繍」などの人気もあって中学生や高校生・大学生などでも人気があります!!
また、字体も豊富にありますので選択肢も広がって個性をまた団体の団結協調の印にもお仲間で揃えることは気持ちが高まっていますね!!
剣道防具を付けるようになりますと欠かせないものとして「剣道手ぬぐい」「面タオル」が必要になりますね!!
手拭も沢山ありますが当店は1枚から団体名や個人名などまたは記念文字刺繍など安価でご提供しており皆様から厚い支持を頂いております。毎年新色や新しいデザインの手ぬぐいを皆様にご提供できるよう努力しています。
稽古も積んできますと「そろそろ試合に出てみようか」と言う事になりますね!!
稽古ばかりでは刺激もないし試合に出場して自分の実力がどのくらいなのか試したくなりますよね!!
勝ばかりが剣道の目的ではありませんが、優勝があると言う事は負けるより勝てた方が良いに決まっていますよね!!
何よりも「勝」事によって自分自身の励みになりますので、尚一層剣道修行にも打ち込める事と思います!!
試合に出るのには剣道試合及び審判規則に従って試合をしなくてはなりません。詳しいことは指導してくださる先生に教えていただけるのですが、揃えるものとして「紅白タスキ」が必要になっていきます。
剣道は皆同じような姿で防具の色もほぼ同じことから紅白の印をつけないと審判が有効打突の際にどちらかわからなくなる時があります。適格な判定をすることにより「その試合が引き立ちます」。必ずつけることになっていますので、道場や学校単位などで揃えているところも多いですが「個人」でも揃える方も結構いますね!!
学校クラブ単位で校章を刺繍したり、また学校名や団体名とお名前を刺繍したり、ロゴ刺繍をしたり、先鋒から大将まで刺繍したりと色々考えられますよね!!学校のクラブや道場で揃えたり、個人で揃えたりとタスキの揃え方はそれぞれです。大いに個性を出してオリジナルの剣道タスキを揃えるのも楽しみの一つですね。試合の前日になって慌てることなく前もって用意しておくことが大切ですね!!
剣道用マスクはやはり「呼吸が楽にできる」事が必要でしかも「飛沫カット率が良い」事が最条件になってきます。
ここで紹介する「剣道マスク」は飛沫カット率97%呼吸がマスクをしていない状態とほとんど差が無いマスクです。人気急上昇中です!!
コロナ関連グッツの一つです。
「マウスガード」ですがこれを付けていないと試合に出られません。
マスクと併用して使用しなければなりませんね。
コロナウイルスも日々変化をし形を変えて蔓延しています。できる限りの感染予防を心がけて「絶対に感染しない」「絶対に人に移さない」を守って決まりの中で精いっぱいの稽古ができるようお互いに工夫しながら精進する事だと思います!!
私どもはそういった剣道検視の手助けを少しでもお手伝いできますよう頑張りたいと思います!!
試合に関して剣道の試合が引き立つもの一つとして「審判の姿勢」がりますね!素晴らしい審判を心掛けるためにも「審判旗と審判旗ケース」を個人で揃えるのも身の引き締まるとこにつながってい行く一つの条件でもあるでしょうか?!!